4.5. 高可用性サービスの管理
「クラスターへのクラスターサービスの追加」 に示してあるようなサービスの追加と修正に加えて、Conga の luci サーバーコンポーネントを介して高可用性サービス用に以下のような機能を実行することもできます:
- サービスの起動
- サービスの再起動
- サービスの無効化
- サービスの削除
- サービスの再配置
クラスター固有のページから、クラスターディスプレイの上部にある をクリックすることにより、そのクラスターのサービスを管理できます。これにより、そのクラスター用に設定されたサービス群が表示されます。
- — 現在稼働していないいずれかのサービスを起動するには、起動したいサービスのチェックボックスをクリックしてそのサービスを選択し、 をクリックします。
- — 現在稼働中のいずれかのサービスを再起動するには、再起動したいサービスのチェックボックスをクリックしてそのサービスを選択し、 をクリックします。
- — 現在稼働中のいずれかのサービスを無効にするには、無効にしたいサービスのチェックボックスをクリックしてそのサービスを選択し、 をクリックします。
- — 現在稼働していないいずれかのサービスを削除するには、削除したいサービスのチェックボックスをクリックしてそのサービスを選択し、 をクリックします。
- — 稼働中のサービスを再配置するには、サービス群ディスプレイ内でそのサービス名をクリックします。これにより、そのサービスのサービス設定ページが表示され、サービスが現在実行しているノードを示すディスプレイが表示されます。Start on node...(指定ノードで開始) ドロップダウンボックスから、サービスを再配置したいノードを選択して、 アイコンをクリックします。画面上部にメッセージが表示され、サービスが起動していることを示します。選択したノード上でサービスが稼働していることを示す画面を確認するには、画面をリフレッシュする必要がある場合があります。
注記
選択した実行中のサービスがvmサービスの場合、ドロップダウンボックスはrelocateオプションの代わりにmigrateオプションを表示します。
注記
ページのサービス名をクリックしても個別のサービスを起動、再起動、無効化、あるいは削除することができます。これにより、サービス設定のページが表示されます。サービス設定ページの右上には、、、、及び の同じアイコンがあります。