9.4.3. gdb バックトレースセッションの記録


コアファイルをキャプチャしたら、GNU Debugger である gdb を使用してその内容を閲覧できます。影響を受けたシステムからコアファイルの gdb のスクリプトセッションを記録するには、以下のコマンドを実行します。
$ script /tmp/gdb-rgmanager.txt
$ gdb /usr/sbin/rgmanager /tmp/rgmanager-.core.
これにより gdb セッションが開始され、script によりそれを適切なテキストファイルに記録します。gdb で、以下のコマンドを実行します。
(gdb) thread apply all bt full
(gdb) quit
ctrl-D を押すと、スクリプトセッションを停止し、それをテキストファイルに保存します。
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