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システムのインストールまたはアップグレード時に、32 ビットおよび 64 ビットの fwupd パッケージが使用可能

以前は、32 ビットと 64 ビットアーキテクチャーで、fwupd パッケージの /usr/lib/systemd/system/fwupd.service ファイルが異なっていました。そのため、32 ビットおよび 64 ビットの両方の fwupd パッケージをインストールすることはできませんでした。また、32 ビットおよび 64 ビットの fwupd パッケージの両方を使用する Red Hat Enterprise Linux 7.5 を後続バージョンにアップグレードすることもできませんでした。今回の更新で fwupd が修正され、32 ビットアーキテクチャーと 64 ビットアーキテクチャーの両方で同じ /usr/lib/systemd/system/fwupd.service ファイルが使用されるようになりました。これにより、32 ビットおよび 64 ビットの fwupd パッケージの両方をインストールしたり、両方の fwupd パッケージを含む Red Hat Enterprise Linux 7.5 システムを後続のバージョンにアップグレードできるようになりました。

(BZ#1623466)

libteam におけるメモリーリークが修正

以前は、libteam ライブラリーは、ユーザーがネットワークチームのステータスをクエリーする際に誤った JSON API を使用していました。これにより、teamdctl <team_device> state コマンドがメモリーをリークしていました。今回の更新で、ライブラリーが正しい API を使用し、チームのステータスをクエリーしてもメモリーリークが発生しなくなりました。

(BZ#1704451)

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