7.6. スイッチにおけるボンディングモードおよび必要な設定の概要


以下の表は、ボンディングモードに応じて、アップストリームのスイッチに適用する必要がある設定を示しています。
表7.1 ボンディングモードに依存するスイッチ設定
ボンディングモード スイッチの設定
0 - balance-rr (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。
1 - active-backup 自動ポートが必要です。
2 - balance-xor (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。
3 - broadcast (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。
4 - 802.3ad LACP がネゴシエートされた Etherchannel が有効になっている必要があります。
5 - balance-tlb 自動ポートが必要です。
6 - balance-alb 自動ポートが必要です。
スイッチの設定は、スイッチのドキュメントを参照してください。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.