7.6. スイッチにおけるボンディングモードおよび必要な設定の概要
以下の表は、ボンディングモードに応じて、アップストリームのスイッチに適用する必要がある設定を示しています。
ボンディングモード | スイッチの設定 |
---|---|
0 - balance-rr | (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。 |
1 - active-backup | 自動ポートが必要です。 |
2 - balance-xor | (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。 |
3 - broadcast | (LACP がネゴシエートされたものではなく) 静的な Etherchannel を有効にする必要があります。 |
4 - 802.3ad | LACP がネゴシエートされた Etherchannel が有効になっている必要があります。 |
5 - balance-tlb | 自動ポートが必要です。 |
6 - balance-alb | 自動ポートが必要です。 |
スイッチの設定は、スイッチのドキュメントを参照してください。