5.4.12. 仮想化
デフォルトの CPU モデルを使用する仮想マシンの移行がより確実に機能するようになりました。
以前は、特定の CPU モデルなしで仮想マシン (VM) が作成された場合、QEMU が libvirt サービスに見えないデフォルトモデルを使用していました。したがって、仮想マシンのデフォルトの CPU モデルをサポートしないホストに仮想マシンを移行する可能性がありました。これにより、移行後にゲスト OS でクラッシュおよび誤った動作が生じることがありました。
今回の更新で、libvirt が、仮想マシンの XML 設定でデフォルトとして qemu64 モデルを明示的に使用するようになりました。その結果、ユーザーがデフォルトの CPU モデルを持つ仮想マシンをそのモデルをサポートしないホストに移行しようとすると、libvirt がエラーメッセージを正しく生成します。
ただし、Red Hat は、仮想マシンに特定の CPU モデルを使用することを強く推奨します。
(JIRA:RHELPLAN-45906)