20.3. 新機能
7.6 で、アーキテクチャー固有のベースイメージの配布が変更されます。
現在、マルチアーキテクチャーのベース OS イメージは、
rhel7
リポジトリーおよびアーキテクチャー固有のリポジトリー (rhel7/ppc64le
など) で利用できます。これは、RHEL Atomic Host 7.6 まで継続されます。RHEL Atomic Host 7.6 では、すべてのアーキテクチャーのベースイメージが
rhel7
リポジトリーで利用可能になります。ベースイメージをプルすると、使用しているアーキテクチャーに基づいて、正しいアーキテクチャーのイメージが自動的にプルされます。アーキテクチャー固有のリポジトリーのユーザーは、Dockerfile のfrom
行を更新する必要があります。