4.2. 一般的なクラスタープロパティーの設定
リソースの不必要なフェイルオーバーを回避するには、1 つのクラスターノードで次のコマンドを実行して、resource-stickiness パラメーターと migration-threshold パラメーターのデフォルト値を設定します。
[root@node1]# pcs resource defaults update resource-stickiness=1
[root@node1]# pcs resource defaults update migration-threshold=3
注記
resource-stickiness=1 は、リソースが現在の場所で実行し続けることを奨励しますが、migration-threshold=3 は、3 回の失敗後にリソースを新しいノードに移動させます。リソースが時期尚早に別のノードにフェイルオーバーするのを防ぐには、通常は 3 で十分です。これにより、リソースのフェイルオーバー時間が制御可能な制限内に収まるようになります。