3.16. 例: 仮想マシンの起動


仮想化環境が完成し、仮想マシンが機能するために必要なコンポーネントがすべて実装されたところで、次の例では、start アクションを使用して仮想マシンを起動します。

例3.19 仮想マシンの起動

要求:

POST /api/vms/6efc0cfa-8495-4a96-93e5-ee490328cf48/start HTTP/1.1
Accept: application/xml
Content-type: application/xml

<action>
  <vm>
    <os>
      <boot dev="cdrom"/>
    </os>
  </vm>
</action>
Copy to Clipboard Toggle word wrap

cURL コマンド:

# curl -X POST -H "Accept: application/xml" -H "Content-Type: application/xml" \
    -u [USER:PASS] --cacert [CERT] \
    -d "<action><vm><os><boot dev='cdrom'/></os></vm></action>" \
    https://[RHEVM Host]:443/api/vms/6efc0cfa-8495-4a96-93e5-ee490328cf48/start
Copy to Clipboard Toggle word wrap

追加のメッセージエンティティーは、今回のブートでのみ、仮想マシンの起動デバイスを CD-ROM に設定しています。これにより仮想マシンは、アタッチされた ISO イメージから Red Hat Enterprise Server 6 をインストールできるようになります。それ以降の起動では、ブートデバイスは disk に戻ります。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat