13.3. メソッド
13.3.1. 新規ストレージ接続の作成 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
新規ストレージ接続を作成するには、
POST
要求が必要です。
ストレージドメインを追加せずに新規ストレージ接続を作成することが可能です。ホストの
id
または name
はオプションです。指定した場合には、そのホストを介してストレージへの接続を試みます。
例13.2 新規ストレージ接続の作成
13.3.2. ストレージ接続の削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ストレージ接続の削除には
DELETE
要求が必要です。ストレージ接続は、ストレージドメインと LUN ディスクのどちらもそのストレージ接続を参照していない場合にのみ削除することができます。
ホストの
name
と id
はオプションです。指定した場合には、接続はそのホストからアンマウントされます。
例13.3 ストレージ接続の削除
13.3.3. ストレージ接続の更新 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
既存のストレージ接続を更新するには
PUT
要求が必要です。接続を正しく更新するには、ストレージドメインはメンテナンスモードに入っているか、デタッチされている状態でなければなりません。
ホストの
name
または id
の指定はオプションです。指定した場合には、ホストが更新されたストレージ情報への接続を試みます。
例13.4 ストレージ接続の更新
13.3.4. iSCSI ストレージ接続の更新 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
既存の iSCSI ストレージ接続を更新するには
PUT
要求が必要です。接続を正しく更新するには、iSCSI ストレージドメインはメンテナンスモードに入っているか、デタッチされている状態でなければなりません。
例13.5 ストレージ接続の更新
13.3.5. 既存のストレージ接続を使用する新規ストレージドメインの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
既存のストレージ接続を使用する新規ストレージドメインを追加するには、
POST
要求が必要です。これはファイルベースのストレージドメイン (NFS
、POSIX
、および local
) にのみ適用することができます。
例13.6 既存のストレージ接続を使用する新規ストレージドメインの追加
13.3.6. iSCSI ストレージへの追加ストレージ接続のアタッチ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
iSCSI ストレージドメインに追加のストレージ接続をアタッチするには
POST
要求が必要です。
例13.7 iSCSI ストレージへの追加ストレージ接続のアタッチ
13.3.7. iSCSI ストレージからのストレージ接続のデタッチ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
iSCSI ストレージドメインからストレージ接続をデタッチするには
DELETE
要求が必要です。
例13.8 iSCSI ストレージからのストレージ接続のデタッチ
DELETE /api/storagedomains/iSCSI_Domain_ID/storageconnections/Storage_Connection_ID HTTP/1.1 Accept: application/xml Content-type: application/xml
DELETE /api/storagedomains/iSCSI_Domain_ID/storageconnections/Storage_Connection_ID HTTP/1.1
Accept: application/xml
Content-type: application/xml
13.3.8. iSCSI ターゲットへの認証情報の定義 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
管理ポータルを使用して iSCSI ストレージドメインを追加すると、ユーザー名とパスワード 1 つずつしかそのドメインに指定できませんが、設定によっては、クラスター内のホストごとに別のユーザー名とパスワードが必要なものもあります。
storageconnectionextensions
要素を使用すると、ホストごとに、固有の認証情報を各 iSCSI ターゲットに適用することができます。
例13.9 iSCSI ターゲットへの認証情報の定義