3.19. サポート性
プラグインオプション名には、アンダースコアではなくハイフンのみを使用するようになる
sos グローバルオプション間の一貫性を保つために、プラグインオプション名ではアンダースコアではなくハイフンのみを使用するようになりました。たとえば、ネットワークプラグインの namespace_pattern オプションは namespace-pattern になり、--plugin-option networking.namespace-pattern=<pattern> 構文を使用して指定する必要があります。
Jira:RHELDOCS-18655[1]
--api-url オプションが利用可能になる
--api-url オプションを使用すると、必要に応じて別の API を呼び出すことができます。たとえば、OpenShift Container Platform クラスター用の API などです。たとえば sos collect --cluster-type=ocp --cluster-option ocp.api-url=_<API_URL> --alloptions です。
新しい --skip-cleaning-files オプションが利用可能になる
sos report コマンドの --skip-cleaning-files オプションを使用すると、選択したファイルのクリーニングをスキップできます。このオプションは glob とワイルドカードをサポートしています。例: sos report -o host --batch --clean --skip-cleaning-files 'hostname'。
Jira:RHEL-30893[1]