2.5.17. E8 スキャンポリシーの管理


E8 スキャンポリシーを適用して、マスターノードとワーカーノードをスキャンし、E8プロファイルに準拠しているかどうかを確認します。以下のセクションでは、E8 スキャンポリシーの作成、更新、適用、表示について説明します。

2.5.17.1. コンソールからの E8 スキャンポリシーの作成

コンソールから E8 スキャンポリシーを作成すると、YAML エディターで YAML ファイルも 作成されます。注記: コンプライアンス Operator をインストールする必要があります。詳細は、「コンソールからのコンプライアンスオペレータポリシーの作成」を参照してください。

コンソールから E8 スキャンポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. ハブクラスターにログインします。
  2. ナビゲーションメニューから Govern risk を選択します。
  3. Create policy をクリックします。Specification フィールドから Custom specification を選択します。policy-collection リポジトリーから policy-e8-scan をコピーアンドペーストします。

    ScanSettingBinding (e8)、ComplianceSuite (compliance-suite-e8)および ComplianceCheckResult (compliance-suite-e8-results)のリソースが作成されます。

    注記: 自動修復はサポート対象です。ScanSettingBinding リソースを作成するには修復アクションを enforce に設定します。

E8 スキャンポリシーが作成されました。

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