21.3. AWX のデフォルトの実行環境
test/data/pytz
の例では、定義に awx.awx
コレクションが必要です。ルックアッププラグイン awx.awx.tower_schedule_rrule
が動作するには、PyPI pytz
と別のライブラリーが必要です。test/data/pytz/execution-environment.yml
ファイルが ansible-builder build
コマンドに指定されている場合、イメージ内にコレクションがインストールされ、コレクション内の requirements.txt
ファイルが読み取られて、pytz
がイメージにインストールされます。。
これらの変数をプライベートデータディレクトリー内の env/settings
ファイル内に配置して、生成されたイメージを ansible-runner
プロジェクト内で使用できます。
--- container_image: image-name process_isolation_executable: podman # or docker process_isolation: true
awx.awx
コレクションは、デフォルトの AWX に含まれるコンテンツのサブセットです。
詳細は、awx-ee repository を参照してください。