11.3. ソフトウェア管理


DNF Automatic が、EPEL リポジトリーが有効な場合に正しい RHEL マイナーバージョンを使用するようになりました

この更新前は、Extra Packages for Enterprise Linux (EPEL) リポジトリーを有効にした状態で DNF Automatic ツールを使用すると、ツールによって EPEL の metalink URL が間違ったアドレスに展開されていました。このため、ツールは最後にリリースされたマイナーバージョンではなく、まだ開発中の RHEL 10 のマイナーバージョンのパッケージをダウンロードしていました。この更新により、dnf.cli.cli.Cli._read_conf_file() メソッドでの releasever_major および releasever_minor 変数の更新が修正されました。その結果、DNF Automatic がマイナーリリース番号を正しく検出し、RHEL メジャーおよびマイナーリリースバージョンに一致する EPEL リポジトリーをダウンロードするようになりました。

Jira:RHEL-106141

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat