9.11. Web コンソールでストレージプールの作成
Web コンソールを使用してストレージプールを作成できます。
前提条件
Web コンソールの仮想マシンプラグインをインストールし、RHEL 8 Web コンソールで仮想マシンが管理できるようにしてある。
Web コンソールプラグインがインストールされていない場合は、「仮想マシンを管理するために Web コンソールを設定」 で、Web コンソールの仮想マシンプラグインのインストールに関する詳細を確認してください。
手順
仮想マシンタブの上部にある
をクリックします。ストレージプールウィンドウが表示され、設定されているストレージプールの一覧が示されます。ストレージプールの作成ダイアログに、次の情報を入力します。
- 接続 - ストレージプールが使用するホストへの接続
- 名前 - ストレージプールの名前
- 種類 - ストレージプールの種類 (ファイルシステムディレクトリー、ネットワークファイルシステム)
- ターゲットパス - ホストのファイルシステムのストレージプールのパス
- 起動 - ホストの起動時にストレージプールが起動するかどうか
- をクリックします。ストレージプールが作成され、ストレージプールの作成ダイアログが閉じて、新しいストレージプールがストレージプールの一覧に表示されます。
関連情報
- Web コンソールを使用してストレージプールの情報を表示する場合は、「Web コンソールでストレージプール情報の表示」 を参照してください。