検索

5.8. Web コンソールを使用してファイアウォールでサービスを有効化

download PDF

デフォルトでは、サービスはデフォルトのファイアウォールゾーンに追加されます。他のネットワークインターフェイスで別のファイアウォールゾーンも使用する場合は、最初にゾーンを選択してから、そのサービスをポートとともに追加する必要があります。

Web コンソールは、事前定義の firewalld サービスを表示し、アクティブなファイアウォールゾーンに追加できます。

重要

Web コンソールで、firewalld サービスが設定されている。

また、Web コンソールは、Web コンソールに追加されていない一般的な firewalld ルールを許可しません。

前提条件

手順

  1. 管理者権限で RHEL Web コンソールにログインしている。

    詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。

  2. ネットワーキング をクリックします。
  3. ファイアウォール ボックスタイトルをクリックします。

    cockpit fw

    ファイアウォール ボックスが表示されない場合は、管理者権限で Web コンソールにログインしてください。

  4. ファイアウォール セクションの サービスの追加 をクリックします。

    cockpit add service

  5. サービスの追加 ダイアログボックスで、サービスを追加するゾーンを選択します。

    サービスの追加 ダイアログボックスには、システムに複数のアクティブなゾーンが含まれている場合に限り、アクティブなファイアウォールゾーンの一覧が含まれます。

    システムがゾーンを 1 つだけ使用している場合は、ダイアログボックスにゾーン設定が含まれません。

  6. サービスの追加 ダイアログボックスで、ファイアウォールで有効にするサービスを見つけます。
  7. 必要なサービスを有効にします。

    cockpit fw add jabber

  8. サービスの追加 をクリックします。

これにより、Web コンソールのサービスが、許可されたサービス の一覧に表示されます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.