5.7. Web コンソールでゾーンの有効化
Web コンソールでは、特定のインターフェイスまたは IP アドレスの範囲に対して、事前定義のファイアウォールゾーンおよび既存のファイアウォールゾーンを適用できます。本セクションは、インターフェイスでゾーンを有効にする方法を説明します。
前提条件
Web コンソールがインストールされている。
詳細は、Web コンソールのインストール を参照してください。
ファイアウォールが有効になっている。
詳細は Web コンソールでファイアウォールの実行 を参照してください。
手順
管理者権限で Web コンソールにログインしている。
詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
- ネットワーキング をクリックします。
ファイアウォール ボックスタイトルをクリックします。
ファイアウォール ボックスが表示されない場合は、管理者権限で Web コンソールにログインしてください。
- ファイアウォール セクションの サービスの追加 をクリックします。
- ゾーンの追加 ボタンをクリックします。
ゾーンの追加 ダイアログボックスで、信頼レベル スケールからゾーンを選択します。
firewalld
サービスで事前定義しているすべてのゾーンを確認できます。- インターフェイス で、選択したゾーンが適用されるインターフェイスを選択します。
許可されたサービス で、ゾーンを適用するかどうかを選択できます。
- サブネット全体
または、以下の形式の IP アドレスの範囲
- 192.168.1.0
- 192.168.1.0/24
- 192.168.1.0/24, 192.168.1.0
ゾーンの追加 ボタンをクリックします。
アクティブなゾーン で、設定を検証します。