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6.5. リクエストパラメーターを指定するための JSON スキーマ

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インテグレーションでは、通常 HTTP リクエストのヘッダーおよびクエリーパラメーターをインテグレーションの次のコネクションで処理できるデータフィールドにマップします。これを可能にするには、Webhook コネクションをインテグレーションに追加するときに、以下の構造を持つ JSON スキーマの出力データタイプを指定します。

{
  "$schema": "http://json-schema.org/schema#",
   "id": "io:syndesis:webhook",
   "type": "object",
   "properties": {
      "parameters": {
         "type": "object",
         "properties": { 1
         }
      },
      "body": {
         "type": "object",
         "properties": { 2
         }
      }
   }
}

必要なデータ構造を追加するには、HTTP リクエストの JSON インスタンスで以下を行います。

1
parameters オブジェクト下の properties セクションにクエリーパラメーターを指定します。
2
body オブジェクト下の properties セクションに HTTP ボディースキーマを指定します。

HTTP クライアントが送信するデータはすべてインテグレーションで利用できますが、Webhook コネクションのデータシェイプがこの JSON スキーマに準拠する場合はクエリーパラメーターとボディーのコンテンツをマッピングに使用できます。

例については HTTP リクエストの指定方法 を参照してください。

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