4.8. データマッパーステップの追加
ほぼすべてのインテグレーションにはデータマッピングが必要になります。データマッパーステップは、前のコネクションおよびその他のステップのデータフィールドからフローの次のコネクションが操作できるデータフィールドにマップします。たとえば、インテグレーションデータに Name
フィールドが含まれ、フローの次のコネクションに CustomerName
フィールドがある場合に、ソースの Name
フィールドをターゲットの CustomerName
フィールドにマップする必要があります。
データマッパーでは、以前のインテグレーションステップで提供できるソースフィールドの最大セットが表示されます。ただし、すべてのコネクションによって、表示された各ソースフィールドにデータが提供されるわけではありません。たとえば、サードパーティーアプリケーションへの変更によって、特定のフィールドにデータが提供されなくなる可能性があります。インテグレーションの作成時に、データマッピングが想定どおりに機能していないことが判明した場合は、マップするソースフィールドに予想されるデータが含まれていることを確認してください。
前提条件
フローを作成または編集することになります。
手順
- フロービジュアライゼーションの、データマッパーステップを追加する箇所で をクリックします。
- Data Mapper をクリックして、データマッパーキャンバスにソースおよびターゲットフィールドを表示します。
次のステップ
インテグレーションデータを次のコネクションのフィールドにマッピング を参照してください。