7.3. マップするデータフィールドの検索


比較的ステップの数が少ないフローでは、データフィールドのマッピングは簡単で感覚的に行うことができます。より複雑なフローや、大量のデータフィールドを処理するフローでは、データマッパーの処理方法に関する背景が分かればソースからターゲットへのマッピングがより簡単になります。

データマッパーはデータフィールドの列を 2 つ表示します。

  • Source は、フローのこれまでのステップすべてで取得または処理されたデータフィールドの一覧です。
  • Target は、フローの次のコネクションが予期して処理できるデータフィールドの一覧です。

マップするデータフィールドを素早く検索するには、以下のいずれかを行います。

  • 検索します。

    Sources パネルと Target パネルには、それぞれに上部に検索フィールドがあります。検索フィールドが表示されていない場合は、Sources または Target パネルの右上にある Magnifying Glass をクリックします。

    マップするフィールドの名前を入力します。Sources 検索フィールドに、ソースフィールドの名前を入力します。Target 検索フィールドに、マップ先のフィールドの名前を入力します。

  • Show/hide mapped fields icon および Show/hide unmapped fields icon オプションを使用して、表示されるフィールドを絞り込みます。
  • フォルダーを展開したり折りたたんだりして、表示するフィールドを制限します。

    特定のステップで利用可能なデータフィールドを表示するには、そのステップのフォルダーを展開します。

    手順をフローに追加すると、ステップに番号が割り当てられ、Fuse Online がステップを処理する順番を示します。データマッパーステップを追加する場合、ステップ番号は Sources パネルと Target パネルのフォルダーラベルに表示されます。

  • 各フィールドのデータタイプを表示するには、 Show/hide types icon をクリックし、各フィールドのラベルのデータタイプを表示 (または非表示) します。フォルダーラベルには、ステップによって出力されるデータタイプの名前も表示されます。フォルダーラベルには、ステップによって出力されるデータタイプの名前も表示されます。Twitter、Salesforce、SQL などのアプリケーションへのコネクションでは、独自のデータタイプを定義します。Amazon S3、AMQ、AMQP、Dropbox、FTP/SFTP などのアプリケーションに接続するには、コネクションをフローに追加するときにコネクションの入力および出力タイプを定義し、コネクションが実行するアクションを選択します。データタイプを指定するときに、タイプに名前を付けます。指定したタイプ名は、データマッパーのフォルダー名として表示されます。データタイプの宣言時に説明を指定した場合は、マッパーの step フォルダーにマウスオーバーするとタイプの説明が表示されます。
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