3.5.5. 選択関数
選択関数では、値のいずれかの特徴に基づいて 2 つの値から選択できます。
機能 | 定義 | データタイプ制約 |
---|---|---|
COALESCE(x,y+) | null 以外の最初のパラメーターを返します。 | X およびすべての y のタイプには、互換性があります。 |
IFNULL(x,y) | x が null の場合は y を返します。それ以外の場合は x を返します。 | X、y、および戻り値の型は同じタイプである必要がありますが、任意のタイプにすることができます。 |
NVL(x,y) | x が null の場合は y を返します。それ以外の場合は x を返します。 | X、y、および戻り値の型は同じタイプである必要がありますが、任意のタイプにすることができます。 |
NULLIF(param1, param2) | (param1 = param2)、null else param1 と同等です。 | param1 および param2 は互換性を持つタイプである必要があります。 |
IFNULL および NVL は相互のエイリアスです。これらは同じ機能です。