10.7. フェデレーションされた障害モード
Data Virtualization は、データソースが利用できないか、または失敗した場合に 部分的な結果 を取得する機能を提供します。これは、複数のソースから情報を取り除く場合や、マスターレコードに列を追加する停止した結合を実行する場合などに特に便利です。ただし、追加の情報が利用できない場合でも記録する必要があります。
ソースに関連する接続ファクトリーがクエリーへの応答として例外を生成する場合、ソースは使用不可と見なされます。例外はクエリープロセッサーに伝播され、ステートメントに関する警告になります。部分的な結果および SQLWarning オブジェクトの詳細は、『クライアント開発者ガイド』の「 部分結果モード 」を参照してください。