9.6. ループバックトランスレーター
タイプ名の ループバック によって認識される Loopback トランスレーターは、迅速なテストソリューションを提供します。これはすべての SQL コンストラクトと連携し、設定可能な動作を指定してデフォルトの結果を返します。
名前 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
ThrowError |
| false |
RowCount | 更新以外のクエリーに対して返される行。 | 1 |
WaitTime | 各ソースクエリーで、この期間をミリ秒単位で無作為に待機します。 | 0 |
PollIntervalInMilli |
正の値の場合は、結果を | -1 |
DelegateName | 移動するトランスレーターの名前に設定します。 | na |
Loopback トランスレーターを使用して、指定のトランスレーターに対して実際のソースクエリーがどのように形成されるかを模倣できます(ループバックは、状況に有用ではないダミーデータを返します)。この動作を有効にするには、DelegateName
プロパティーを、マジックするトランスレーターの名前に設定します。たとえば、すべての機能を無効にするには、DelegateName
プロパティーを jdbc-simple
に設定します。