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2.5. JBoss EAP の起動および停止 (RPM インストール)

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RPM インストールの場合、JBoss EAP の起動と停止が ZIP またはインストーラーインストールの場合とは異なります。

2.5.1. JBoss EAP の起動 (RPM インストール)

RPM インストールの JBoss EAP を起動するコマンドは、開始する操作モード (スタンドアロンサーバーまたはマネージドドメイン) や実行している Red Hat Enterprise Linux のバージョンによって異なります。

JBoss EAP をスタンドアロンサーバーとして起動 (RPM インストール)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 の場合

    $ service eap7-standalone start
  • Red Hat Enterprise Linux 7 以降の場合:

    $ systemctl start eap7-standalone.service

これにより、standalone.xml 設定ファイルをデフォルトで使用して JBoss EAP が起動されます。JBoss EAP を別の スタンドアロンサーバー設定ファイル で起動するには、RPM サービス設定ファイル にプロパティーを設定します。詳細は RPM サービスプロパティーの設定 の項を参照してください。

マネージドドメインでの JBoss EAP の起動 (RPM インストール)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 の場合

    $ service eap7-domain start
  • Red Hat Enterprise Linux 7 以降の場合:

    $ systemctl start eap7-domain.service

これにより、host.xml 設定ファイルをデフォルトで使用して JBoss EAP が起動されます。JBoss EAP を別の マネージドドメイン設定ファイル で起動するには、RPM サービス設定ファイル にプロパティーを設定します。詳細は RPM サービスプロパティーの設定 の項を参照してください。

RPM サービスプロパティーの設定

本項では、RPM サービスプロパティーと JBoss EAP インストールのその他の起動オプションを設定する方法について説明します。変更を行う前に設定ファイルをバックアップすることが推奨されます。

RPM インストールで利用可能な起動オプションの完全リストは、RPM サービス設定プロパティー の項を参照してください。

重要

Red Hat Enterprise Linux 7 以降では、RPM サービス設定ファイルは systemd を使用してロードされるため、変数式は拡張されません。

  • サーバー設定ファイルを指定します。

    スタンドアロンサーバーを起動する場合、デフォルトで standalone.xml ファイルが使用されます。マネージドドメインで実行する場合、デフォルトで host.xml ファイルが使用されます。他の設定ファイルを使用して JBoss EAP を起動するには、適切な RPM 設定ファイル (例: eap7-standalone.conf) に WILDFLY_SERVER_CONFIG プロパティーを設定します。

    WILDFLY_SERVER_CONFIG=standalone-full.xml
  • 特定の IP アドレスにバインドします。

    デフォルトでは、JBoss EAP RPM インストールは 0.0.0.0 にバインドします。JBoss EAP を特定の IP アドレスにバインドするには、適切な RPM 設定ファイル (例: eap7-standalone.conf) に WILDFLY_BIND プロパティーを設定します。

    WILDFLY_BIND=192.168.0.1
    注記

    管理インターフェイスを特定の IP アドレスにバインドする場合は、次の例のように JBoss EAP 起動設定ファイルに設定を追加します。

  • JVM オプションまたは Java プロパティーを設定します。

    JBoss EAP の起動スクリプトに渡す JVM オプションまたは Java プロパティーを指定するには、起動設定ファイルを編集します。スタンドアロンサーバーの場合、このファイルは EAP_HOME/bin/standalone.conf になります。マネージドドメインの場合、このファイルは EAP_HOME/bin/domain.conf になります。以下の例は、ヒープサイズを設定し、JBoss EAP 管理インターフェイスを指定の IP アドレスにバインドします。

    JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Xms2048m -Xmx2048m"
    JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Djboss.bind.address.management=192.168.0.1"
    注記

    場合によっては、標準の jboss.bind.address プロパティーを使用せずに WILDFLY_BIND プロパティーを使用して JBoss EAP バインドアドレスを設定する必要があります。

注記

同じ名前のプロパティーが RPM サービス設定ファイル (例: /etc/sysconfig/eap7-standalone) と JBoss EAP 起動設定ファイル (例:EAP_HOME/bin/standalone.conf) にある場合、JBoss EAP 起動設定ファイルのプロパティーの値が優先されます。このようなプロパティーの 1 つが JAVA_HOME です。

2.5.2. JBoss EAP の停止 (RPM インストール)

RPM インストールの JBoss EAP を停止するコマンドは、開始された操作モード (スタンドアロンサーバーまたはマネージドドメイン) や実行している Red Hat Enterprise Linux のバージョンによって異なります。

JBoss EAP をスタンドアロンサーバーとして停止 (RPM インストール)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 の場合

    $ service eap7-standalone stop
  • Red Hat Enterprise Linux 7 以降の場合:

    $ systemctl stop eap7-standalone.service
マネージドドメインでの JBoss EAP の停止 (RPM インストール)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 の場合

    $ service eap7-domain stop
  • Red Hat Enterprise Linux 7 以降の場合:

    $ systemctl stop eap7-domain.service

RPM インストールで利用可能な起動オプションの完全リストは、RPM サービス設定ファイル の項を参照してください。

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