55.13. overcloud export ceph


別のスタックのインポートとして使用される Ceph 情報をエクスポートします。別のスタックの入力として使用するために、1 つまたは複数のスタックから Ceph 情報をエクスポートします。CephExternalMultiConfig パラメーターが設定された有効な YAML ファイルを作成します。

使用方法

openstack overcloud export ceph [-h] [--stack <stack>]
                                       [--cephx-key-client-name <cephx>]
                                       [--output-file <output file>]
                                       [--force-overwrite]
                                       [--config-download-dir CONFIG_DOWNLOAD_DIR]
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表55.16 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--stack <stack>

ceph 情報をエクスポートするオーバークラウドスタックの名前。スタックのコンマ区切りリストが渡されると、すべてのスタックの Ceph 情報が単一ファイルにエクスポートされます (default=Env: OVERCLOUD_STACK_NAME)。

--cephx-key-client-name <cephx>, -k <cephx>

エクスポートする cephx クライアントキーの名前 (デフォルト=openstack)。

--output-file <output file>, -o <output file>

ceph データのエクスポートの出力ファイルの名前。1 つのスタックが指定されている場合、デフォルトは "ceph-export-<STACK>.yaml" です。N 個のスタックが指定されている場合は、デフォルトは "ceph-export-<N>-stacks.yaml" です。

--force-overwrite, -f

出力ファイルが存在する場合は上書きします。

--config-download-dir CONFIG_DOWNLOAD_DIR

config-download エクスポートデータを検索するディレクトリー。デフォルトは /var/lib/mistral です。

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