6.2.3. TLS 用の Clair の設定
Clair を TLS で実行するように設定するには、追加の手順をいくつか実行する必要があります。
6.2.3.1. パブリック CA からの証明書の使用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
パブリック認証局からの証明書の場合は、以下の手順に従います。
- Clair のアクセスに使用される DNS 名の TLS 証明書とキーペアを生成します。
-
これらのファイルを
clair.crt
およびclair.key
として Clair 設定ディレトリーに配置します。 -
Clair
config.yaml
のverifier_proxies
で、key_file
およびcrt_file
行のコメントを解除します。
証明書がパブリック CA を使用すると、Clair を実行する準備が整います。独自の認証局を使用している場合は、以下のように Clair をこれを信頼するように設定します。