6.2. UI を使用したデフォルトの権限の作成および管理


デフォルトの権限は、リポジトリーの作成者のデフォルトに加えて、リポジトリーの作成時にリポジトリーに自動的に付与される権限を定義します。権限は、リポジトリーを作成したユーザーに基づいて割り当てられます。

Red Hat Quay v2 UI を使用してデフォルトの権限を作成するには、次の手順を実行します。

手順

  1. 組織名をクリックします。
  2. Default permissions をクリックします。
  3. Create default permissions をクリックします。切り替え式のドロワーが表示されます。
  4. リポジトリーの作成時にデフォルトの権限を作成するには、Anyone または Specific user を選択します。

    1. Anyone を選択する場合は、次の情報を入力する必要があります。

      • Applied to。ユーザー/ロボット/チームを検索、招待、または追加します。
      • Permission。権限を ReadWrite、または Admin のいずれかに設定します。
    2. Specific user を選択する場合は、次の情報を指定する必要があります。

      • Repository creator。ユーザーまたはロボットアカウントを指定します。
      • Applied to。ユーザー名、ロボットアカウント、またはチーム名を入力します。
      • Permission。権限を ReadWrite、または Admin のいずれかに設定します。
  5. Create default permission をクリックします。確認ボックスが表示され、Successfully created default permission for creator というアラートが返されます。
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