検索

12.3. Journal へのロギングの設定

download PDF

Satellite が Journal を使用したロギングを管理するように設定します。Journal は、ログメッセージを rsyslog に転送し、rsyslog はログメッセージを /var/log/messages に記述します。この変更を加えた後は、ログメッセージが /var/log/foreman/production.log または /var/log/foreman-proxy.log には表示されなくなる点にご留意ください。

Journal に関する詳細は、Red Hat Enterprise Linux 7 システム管理者のガイドJournal の使用 を参照してください。

手順

Journal を使用した Satellite Server のロギングを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 以下の satellite-installer コマンドを入力して、ロギングを journald に設定します。

    # satellite-installer --foreman-logging-level info \
    --foreman-logging-type journald \
    --foreman-logging-layout pattern --foreman-proxy-log JOURNAL
  2. Apache デーモンを再起動します。

    # satellite-maintain service restart --only httpd
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.