10.2. Capsule Server の名前の変更


Capsule Server のホスト名は、Satellite Server のコンポーネントおよび Capsule Server に登録されている全ホストが参照しています。この手順により、新規ホスト名への参照をすべて更新することができます。

注記
  • hostname コマンドと hostname -f コマンドの両方で、Capsule Server の FQDN を返す必要があります。そうしないと、satellite-change-hostname スクリプトが完了しません。
  • hostname コマンドが FQDN ではなく Capsule Server のショートネームを返す場合、satellite-change-hostname スクリプトを使用する前に、hostnamectl set-hostname old_fqdn を使用して古い FQDN を正しく設定する必要があります。

前提条件

  • Capsule Server をバックアップすること。satellite-change-hostname スクリプトを実行すると、Capsule Server への変更は元に戻せません。名前変更プロセスが失敗した場合は、バックアップから復元してください。

    ホスト名を変更する前にバックアップを実行してください。詳細は、8章Satellite Server および Capsule Server のバックアップ を参照してください。

警告

BZ#1829115 が解決されるまで、Capsule Server の名前を変更する前に Capsule Server の usr/share/katello/hostname-change.rb ファイルを編集し、次の行をコメントアウトする必要があります。

STDOUT.puts "updating hostname in hammer configuration"
self.run_cmd("sed -i.bak -e 's/#{@old_hostname} \
/#{@new_hostname}/g' #{hammer_root_config_path}/*.yml")
self.run_cmd("sed -i.bak -e 's/#{@old_hostname} \
/#{@new_hostname>/g' #{hammer_config_path}/*.yml")

手順

  1. Satellite Server で、Capsule Server の 新しい証明書のアーカイブファイルを生成します。

    • デフォルトの SSL 証明書を使用している場合は、以下のコマンドを実行します。

      # capsule-certs-generate \
      --foreman-proxy-fqdn new-capsule.example.com \
      --certs-tar /root/new-capsule.example.com-certs.tar

      .tar ファイルへの完全パスを必ず入力してください。

    • カスタムの SSL 証明書を使用している場合は、Capsule Server 用の新しい SSL 証明書を作成します。詳細は、Capsule Server のインストールカスタム SSL 証明書を使用した Capsule Server の設定 を参照してください。
  2. Satellite Server 上で、証明書アーカイブファイルを Capsule Server にコピーし、プロンプトが表示されたら、root ユーザーのパスワードを提供します。この例では、アーカイブファイルは root ユーザーのホームディレクトリーにコピーされますが、別の場所にコピーすることもできます。

    # scp /root/new-capsule.example.com-certs.tar root@capsule.example.com:
  3. Capsule Server で satellite-change-hostname スクリプトを実行し、新しいホスト名と Satellite 認証情報、および証明書アーカイブファイル名を提供します。

    # satellite-change-hostname new-capsule --username admin \
    --password password \
    --certs-tar /root/new-capsule.example.com-certs.tar

    .tar ファイルへの完全パスを必ず入力してください。

  4. オプション: Capsule Server で、Capsule Server のカスタム証明書を作成した場合、証明書をデプロイするには、capsule-certs-generate コマンドが返す satellite-installer コマンドを入力します。詳細は、Capsule Server のインストールカスタムの SSL 証明書の Capsule Server へのデプロイ を参照してください。
  5. すべての Capsule クライアントで、以下のコマンドを入力して、ブートストラップ RPM を再インストールし、クライアントを再登録して、サブスクリプションを更新します。

    この手順は、リモート実行機能を使用して実行できます。詳細は、ホストの管理リモートジョブの設定とセットアップ を参照してください。

    # yum remove -y katello-ca-consumer*
    
    # rpm -Uvh http://new-capsule.example.com/pub/katello-ca-consumer-latest.noarch.rpm
    
    # subscription-manager register --org="Default_Organization" \
    --environment="Library" \
    --force
    
    # subscription-manager refresh
  6. Satellite Web UI で、インフラストラクチャー > Capsules に移動します。
  7. リストで Capsule Server を見つけ、右側にある 編集 をクリックします。
  8. 名前URL フィールドが Capsule Server の新規ホスト名に一致するように変更して、送信 をクリックします。
  9. DNS サーバーで、Capsule Server の新規ホスト名用のレコードを追加し、古いホスト名のレコードを削除します。
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