5.3.5. パーミッションの完全テーブルの作成
Satellite CLI を使ってパーミッションテーブルを作成します。
手順
必要なパッケージがインストールされていることを確認します。Satellite Server で以下のコマンドを実行します。
# satellite-maintain packages install foreman-console
以下のコマンドで Satellite コンソールを起動します。
# foreman-rake console
コンソールに以下のコードを挿入します。
f = File.open('/tmp/table.html', 'w') result = Foreman::AccessControl.permissions {|a,b| a.security_block <=> b.security_block}.collect do |p| actions = p.actions.collect { |a| "<li>#{a}</li>" } "<tr><td>#{p.name}</td><td><ul>#{actions.join('')}</ul></td><td>#{p.resource_type}</td></tr>" end.join("\n") f.write(result)
上記の構文により、パーミッションの表が作成され、
/tmp/table.html
ファイルに保存されます。Ctrl
+D
を押して、Satellite コンソールを終了します。/tmp/table.html
の最初の行に以下のテキストを挿入します。<table border="1"><tr><td>Permission name</td><td>Actions</td><td>Resource type</td></tr>
/tmp/table.html
の最後に以下のテキストを追加します。</table>
-
Web ブラウザーで
/tmp/table.html
を開いて、表を確認します。