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13.9.4.2. CLI を使用した Red Hat Single Sign-On 認証用の Satellite オプションの設定

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以下の手順では、Satellite CLI を使用して Red Hat Single Sign-On 認証向けに Satellite を設定します。

レルム内の https://RHSSO.com/auth/realms/Satellite_Realm/.well-known/openid-configuration の URL に移動し、値を取得して Satellite オプションを設定できます。

前提条件

  • Red Hat Single Sign-On Web UI の Satellite クライアントでの アクセスタイプ 設定が 公開 に設定されていることを確認します。

手順

  1. Satellite で、ログイン委任を true に設定し、ユーザーが Open IDC プロトコルを使用して認証できるようにします。

    # hammer settings set --name authorize_login_delegation --value true
  2. ログイン委任のログアウト URL を以下のように設定します。

    # hammer settings set --name login_delegation_logout_url \
    --value https://satellite.example.com/users/extlogout
  3. Red Hat Single Sign On のエンコーティングのアルゴリズムを設定します (例: RS256)。

    # hammer settings set --name oidc_algorithm --value 'RS256'
  4. URL RHSSO.example.com/auth/realms/RHSSO_REALM/.well-known/openid-configuration を開いて値をメモし、以下のステップのオプションに入力します。
  5. Open IDC オーディエンスに Hammer クライアントの値を追加します。

    # hammer settings set --name oidc_audience \
    --value "['satellite.example.com-hammer-openidc']"
    注記

    複数の Red Hat Single Sign-On クライアントを Satellite に登録する場合は、以下のように、アレイに全オーディエンスを必ず追加してください。以下に例を示します。

    # hammer settings set --name oidc_audience \
    --value "['satellite.example.com-foreman-openidc', 'satellite.example.com-hammer-openidc']"
  6. Open IDC 発行者の値を設定します。

    # hammer settings set --name oidc_issuer \
    --value "RHSSO.example.com/auth/realms/RHSSO_Realm"
  7. Open IDC Java Web Token (JWT) の値を設定します。

    # hammer settings set --name oidc_jwks_url \
    --value "RHSSO.example.com/auth/realms/RHSSO_Realm/protocol/openid-connect/certs"
  8. Red Hat Single Sign-On 認証ソースの ID を取得します。

    # hammer auth-source external list
  9. ロケーションと組織を設定します。

    # hammer auth-source external update --id Authentication Source ID \
    --location-ids Location ID --organization-ids Organization ID
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