22.2.14. ostreecontainer
ostreecontainer キックスタートコマンドは任意です。このコマンドは、カスタムコンテナーからの OSTree インストールに使用します。
ostreecontainer はテクノロジープレビュー機能としてのみ提供されます。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品サポートのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全ではない可能性があるため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。テクノロジープレビュー機能では、最新の製品機能をいち早く提供します。これにより、お客様は開発段階で機能をテストし、フィードバックを提供できます。テクノロジープレビュー機能のサポート範囲は、Red Hat カスタマーポータルの テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
- 構文
ostreecontainer [--stateroot STATEROOT] --url URL [--transport TRANSPORT] [--remote REMOTE] [--no-signature-verification]- オプション
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--no-signature-verification: ostree リモートの検証を無効にするために使用します。 -
--stateroot: 状態ディレクトリーの名前。"osname" とも呼ばれます。デフォルト値はdefaultです。 -
--url: レジストリートランスポートのコンテナーイメージの名前。たとえば、quay.io/exampleos/foo:latestです。 --transport: トランスポート (例: registry または oci)。デフォルト値はregistryです。キックスタートインストールを実行する場合、
ostreecontainerとともに次のコマンドが利用できます。-
graphical、text、またはcmdline -
clearpartおよびzerombr -
autopart -
part -
logvolおよびvolgroup -
rebootおよびshutdown -
lang -
rootpw -
sshkey -
bootloader- (オプションのパラメーター--appendを指定する形でのみ使用可能) user- user コマンド内でグループを指定する場合、ユーザーアカウントはコンテナーイメージ内にすでに存在するグループにのみ割り当てることができます。次のキックスタートコマンドと
ostreecontainerの併用はサポートされていません。-
authconfigおよびauthselect(代わりにコンテナーイメージで関連する設定を指定します) -
ostreesetup -
liveimg -
module -
%packages(必要なパッケージがコンテナーイメージにすでに存在している必要があります) -
repo -
url(インストール用にstage2イメージを取得する必要がある場合、たとえば PXE インストールでは、Kickstart ファイル内でstage2の URL を指定する代わりに、カーネルコマンドラインでinst.stage2=を使用します) -
zfcp ziplここにリストされていないキックスタートコマンドを
ostreecontainerコマンドと併用することもできます。ただし、それらのコマンドがパッケージベースのインストールと同じように期待どおり動作する保証はありません。
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- 注記
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ostreecontainerオプションは、ostreesetupコマンドでは使用できません。
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