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2.6.3.2.2. fromConfigmap 関数

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fromConfigmap 関数は、ConfigMap 内にある指定のデータキーの値を返します。関数については、以下の構文を確認してください。

func fromConfigMap (ns string, configmapName string, datakey string) (dataValue string, err Error)

この関数を使用するには、Kubernetes ConfigMap リソースの namespace、名前、およびデータキーを入力します。Kubernetes ConfigMap リソースまたはデータキーがターゲットクラスターに存在しない場合には、ポリシー違反が表示されます。データキーがターゲットクラスターに存在しない場合は、値は空の文字列になります。以下で、ターゲットのマネージドクラスターで Kubernetes リソースを有効にする設定ポリシーを表示します。log-file データキーの値は、ConfigMap から log-filedefault namespace から log-config の値を取得するテンプレートであり、log-level はデータキーの log-level に設定されます。

apiVersion: policy.open-cluster-management.io/v1
kind: ConfigurationPolicy
metadata:
  name: demo-fromcm-lookup
  namespace: test-templates
spec:
  namespaceSelector:
    exclude:
    - kube-*
    include:
    - default
  object-templates:
  - complianceType: musthave
    objectDefinition:
      kind: ConfigMap
      apiVersion: v1
      metadata:
        name: demo-app-config
        namespace: test
      data:
        app-name: sampleApp
        app-description: "this is a sample app"
        log-file: '{{ fromConfigMap "default" "logs-config" "log-file" }}'
        log-level: '{{ fromConfigMap "default" "logs-config" "log-level")}}'
  remediationAction: enforce
  severity: low
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