2.6.19. E8 スキャンポリシーの管理
E8 スキャンポリシーを適用して、マスターノードとワーカーノードをスキャンし、E8プロファイルに準拠しているかどうかを確認します。以下のセクションでは、E8 スキャンポリシーの作成、更新、適用、および表示について説明します。
2.6.19.1. コンソールからの E8 スキャンポリシーの作成
コンソールから E8 スキャンポリシーを作成すると、YAML エディターで YAML ファイルも 作成されます。注記: コンプライアンス Operator をインストールする必要があります。詳細は、「コンソールからのコンプライアンスオペレータポリシーの作成」を参照してください。
コンソールから E8 スキャンポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。
- ハブクラスターにログインします。
- ナビゲーションメニューから Govern を選択します。
Create policy をクリックします。Specification フィールドから Custom specification を選択します。policy-collection リポジトリーから
policy-e8-scan
をコピーして貼り付けます。ScanSettingBinding (
ScanSettingBinding
)、ComplianceSuite (compliance-suite-e8
) および ComplianceCheckResult (compliance-suite-e8-results
) のリソースが作成されます。注記: 自動修復はサポート対象です。ScanSettingBinding リソースを作成するには修復アクションを
enforce
に設定します。
E8 スキャンポリシーが作成されました。