2.6.3.2.9. toBool 関数
toBool
関数は、入力文字列をブール値に変換し、ブール値を返します。また、テンプレートの最後の関数である場合には、ソースコンテンツがさらに処理されます。これは、YAML で値がブール値として解釈されるようにするためです。関数については、以下の構文を確認してください。
func toBool (input string) (output bool)
この関数を使用する場合は、ブール値に変換する必要のある文字列データを入力します。以下で、toBool
関数を使用する設定ポリシーの例を確認してください。
apiVersion: policy.open-cluster-management.io/v1 kind: ConfigurationPolicy metadata: name: demo-template-function namespace: test spec: namespaceSelector: exclude: - kube-* include: - default object-templates: - complianceType: musthave objectDefinition: ... spec: enabled: | {{ (fromConfigMap "site-config" "site1" "enabled") | toBool }}