4.8. アドレスおよびキューの自動作成および削除


アドレスおよびキューを自動的に作成し、使用されなくなったら削除するようにブローカーを設定できます。これにより、クライアントが接続する前に各アドレスを事前に設定する必要がなくなります。

4.8.1. 自動キュー作成および削除用の設定オプション

以下の表は、address -setting 要素を設定してキューとアドレス を自動的に作成し、削除する際に利用できる設定要素の一覧です。

address-setting を下記に設定したい場合この設定を追加してください

クライアントが存在しないアドレスにマッピングされたキューからメッセージを消費するか、または消費しようとするとアドレスを作成します。

auto-create-addresses

クライアントがキューからメッセージを消費するか、または消費しようとするとキューを作成します。

auto-create-queues

キューがなくなったら、自動的に作成されたアドレスを削除します。

auto-delete-addresses

キューのコンシューマー 0 と 0 のメッセージがある場合に、自動作成されたキューを削除します。

auto-delete-queues

クライアントが指定しない場合は、特定のルーティングタイプを使用します。

default-address-routing-type

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.