4.7.3. 非永続的なサブスクリプションキューの設定
非永続的なサブスクリプションは、通常、一時キューを作成および削除する関連するプロトコルマネージャーによって管理されます。
ただし、非永続サブスクリプションキューのように動作するキューを手動で作成する場合は、キューで purge-on-no-consumers
属性を使用できます。purge-on-no-consumers
が true
に設定されている場合、コンシューマーが接続されるまでキューはメッセージの受信を開始しません。さらに、最後のコンシューマーがキューから切断されると、キューは パージ され ます (つまり、メッセージが削除されます)。キューに新しいコンシューマーがキューに接続するまで、キューはそれ以上のメッセージを受信しません。
手順
-
<broker_instance_dir>/etc/broker.xml
設定ファイルを開きます。 選択した各キューに
purge-on-no-consumers
属性を追加します。true
の値を設定します。<configuration ...> <core ...> ... <address name="my.non.durable.address"> <multicast> <queue name="orders1" purge-on-no-consumers="true"/> </multicast> </address> </core> </configuration>