第4章 削除された機能
削除された機能は、以前のリリースで非推奨になった機能です。これらは Ansible Automation Platform から削除されており、今後はサポートされなくなります。
次の表に、Ansible Automation Platform 2.5 で削除された機能に関する情報を示します。
コンポーネント | 機能 |
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Automation Controller | Automation Controller のプロキシーサポートが削除されました。ロードバランサーは、コントローラーではなくプラットフォームゲートウェイを参照する必要があります。 |
ansible-lint |
Ansible の古い |
Event-Driven Ansible Controller | Event-Driven Ansible Controller のトークンが非推奨になりました。該当する設定がルールブックアクティベーションから削除され、Ansible Automation Platform の認証情報タイプに置き換えられました。 |
Ansible-core | Windows Server バージョン 2012 および 2012 R2 のサポートが削除されました。Microsoft のサポート終了日が 2023 年 10 月 10 日であるためです。これらのバージョンの Windows Server は、Ansible Automation Platform 2.5 リリースではテストされていません。Red Hat は、これらの機能が今回のリリースおよび今後のリリースでも期待どおりに動作することを保証しません。 |
Ansible-core |
ActionBase クラスを持つ Action プラグインで、非推奨の |
Ansible-core | 非推奨の FileLock クラスが削除されました。独自の実装を追加するか、サードパーティーのサポートをご利用ください。 |
Ansible-core | Automation Controller でサポートされるバージョンから Python 3.9 が削除されました。Python 3.10 以降を使用してください。 |
Ansible-core |
ansible-core 2.12 で非推奨になった |
Ansible-core |
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Ansible-core |
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Ansible-core |
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Ansible-core |
サポートされるリモートバージョンから Python バージョン 2.7 および 3.6 が削除されました。ターゲットの実行には Python 3.7 以降を使用してください。 注記: これは Ansible バージョン 2.17 にのみ適用されます。
Python 2 のサポートの削除に伴い、 |
Ansible-core |
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Ansible-core |
非推奨の |
Ansible-core |
ssh 接続プラグインから非推奨の |
Ansible-core |
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実行環境 |
Python リンクが ubi9 ベースの実行環境で使用できなくなりました。使用できるのは python3 だけです。 |