10.10. Ansible Automation Platform パッチリリース 2025 年 3 月 26 日
このリリースには、次のコンポーネントとバージョンが含まれています。
| リリース日 | コンポーネントのバージョン |
|---|---|
| 2025 年 3 月 26 日 |
|
このリリースの CSV バージョン:
- namespace スコープバンドル: aap-operator.v2.5.0-0.1742434024
- クラスタースコープバンドル: aap-operator.v2.5.0-0.1742434756
10.10.1. 全般 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
ansible.controllerコレクションが 4.6.10 に更新されました。(AAP-42242) サービスアカウントのサポートが Ansible Automation Platform Analytics に組み込まれました。Analytics へのリンク時の Basic 認証情報がサービスアカウント認証情報に置き換えられました。(AAP-39472)
- 詳細は、KCS の記事 Configure Ansible Automation Platform to use service account credentials for authentication を参照してください。
10.10.1.1. 非推奨 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
ジョブ出力における
ANSIBLE_COLLECTIONS_PATHSに関する警告が非推奨となり、抑制されました。(AAP-41566)
10.10.2. バグ修正 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この更新により、次の CVE が解決されました。
-
CVE-2025-27516
python3.11-jinja2: attr フィルター選択フォーマットメソッドによる Jinja サンドボックスのブレイクアウト。(AAP-42104) -
CVE-2025-26699
python3.11-django:django.utils.text.wrap()における潜在的なサービス拒否の脆弱性。(AAP-42107) -
CVE-2025-26699
ansible-lightspeed-container:django.utils.text.wrap()における潜在的なサービス拒否の脆弱性。(AAP-41138) -
CVE-2025-27516
automation-controller: attr フィルター選択フォーマットメソッドによる Jinja サンドボックスのブレイクアウト。(AAP-41692) -
CVE-2025-27516
ansible-lightspeed-container: attr フィルター選択フォーマットメソッドによる Jinja サンドボックスのブレイクアウト。(AAP-41690)
10.10.2.1. Ansible Automation Platform リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- 無効なメールアドレスを持つユーザーアカウントを移行するときに、メールアドレスが削除されたユーザーのユーザー名を示すメッセージがプロセスによって出力される問題を修正しました。(AAP-41675)
-
以前の SSO オーセンティケーターから新しいオーセンティケーターへのユーザーアカウントの
automigrationを有効にした後に発生する問題を修正しました。Automation Controller や Automation Hub など、他の Ansible Automation Platform サービスのユーザーアカウントが 1 つのアカウントに適切に統合されず、それらのサービスのアカウントが削除されるという問題が発生していました。(AAP-42146)
10.10.2.2. Ansible Automation Platform Operator リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- Automation Controller のリダイレクトページでレガシー Automation Controller API の情報リンクが壊れる問題を修正しました。(AAP-41510)
-
OpenShift Container Platform Virtualization がインストールされている OpenShift Container Platform クラスター上の PVC に
yamlを書き込む場合に、Ansible Automation Platform のバックアップが失敗する問題を修正しました。(AAP-28609)
10.10.2.3. Automation Controller リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
追加の
varsパスを誤って指定すると、Ansible Automation Platform 上の OpenShift Container Platform で Insights プロジェクトが失敗する問題を修正しました。(AAP-41874) - 到達不能な dark ホストのホストメトリクスが収集される問題を修正しました。(AAP-41567)
- システム監査者が実行ノードのインストールバンドルをダウンロードできる問題を修正しました。(AAP-37922)
-
ホストに障害が発生したり、到達不能なタスクが完了したりしたときに、ホストレコードが
HostMetricに追加される問題を修正しました。(AAP-32094)
10.10.2.4. Automation Hub リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- ユーザーがリソース API で Automation Hub チームを削除できない問題を修正しました。(AAP-42158)
-
検証済みリポジトリーの
retain_repo_versionsが null になる問題を修正しました。(AAP-42005)
10.10.2.5. RPM ベースの Ansible Automation Platform リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
プリフライトで、
automationgatewayが CA サーバーノードであることを考慮していなかった問題を修正しました。(AAP-41817) -
nginx設定のタイミングにより、IPv6 環境でプラットフォームゲートウェイのインストールが失敗する問題を修正しました。(AAP-41816)
10.10.3. 既知の問題 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
-
プラットフォームゲートウェイで、Projects
Create Project - Project Base Path のツールチップが定義されていません。(AAP-27631) - FIPS 対応 RHEL 9 へのプラットフォームゲートウェイのデプロイは現在サポートされていません。(AAP-39146)