15.4. Webhook の作成
Satellite web UI を使用して、イベント、ペイロード、HTTP 認証、コンテンツタイプ、およびヘッダーをカスタマイズできます。
次の手順を使用して、SatelliteWebUI で Webhook を作成します。
手順
- Satellite web UI で、Administer > Webhooks をクリックします。
- Create Webhook をクリックします。
- Subscribe to をクリックして、イベントを選択します。
- 名前を入力します。
-
ターゲット URL を入力します。Webhook は、事前設定された URL に対して HTTP リクエストを行います。ターゲット URL は動的 URL にすることができます。shellhooks プラグインを使用する場合、URL は
https://capsule.example.com:9090/shellhook/my_script
の形式である必要があります。 - テンプレートをクリックして Template を選択します。
- HTTP メソッドを入力します。
- アクティブな Webhook を作成する場合は、Enabled フラグをオンにします。
- Credentials タブをクリックします。
- オプション: HTTP 認証が必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
- サーバー証明書をシステム証明書ストアまたは Satellite CA に対して検証する必要がある場合は、Verify SSL を選択します。
- シェルフックを使用する場合は Proxy Authorization を選択します。それ以外の場合は、このボックスをオフにします。
-
Additional タブで、HTTP コンテンツタイプを入力します。たとえば、定義したペイロードの
application/json
、application/xml
、text/plain
などです。アプリケーションは、指定されたコンテンツタイプに一致するようにコンテンツを変換しようとはしません。 - オプション: HTTP ヘッダーを JSON として提供します。ERB も許可されます。
非標準の HTTP または HTTPS ポートを持つエンドポイントで webhook を設定する場合は、SELinux ポートを割り当てる必要があります。オンラインネットワークからの Satellite Server のインストール の カスタムポートでの Satellite へのアクセスを確保するように SELinux を設定する手順 を参照してください。