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13.4. 外部ユーザーグループの設定

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Satellite は、自動的に、外部ユーザーグループに外部ユーザーを関連付けることはありません。Satellite 上の外部ソースと同じ名前のユーザーグループを作成する必要があります。こうすることで、外部ユーザーグループのメンバーは、自動的に Satellite ユーザーグループのメンバーになり、関連するパーミッションが付与されます。

外部ユーザーグループの設定は、外部認証の種類によって異なります。

外部ユーザーに追加のパーミッションを割り当てるには、外部マッピングが指定されていない内部ユーザーグループに、このユーザーを追加します。次に、このグループに必要なロールを割り当てます。

前提条件

  • LDAP サーバーを使用する場合は、Satellite が LDAP 認証を使用するように設定する。詳細は、「LDAP の使用」 を参照してください。

    LDAP ソースから外部ユーザーグループを使用する場合は、アカウントユーザー名の代わりとして $login 変数を使用できず、匿名または専用サービスユーザーを使用する。

  • Red Hat Identity Management または AD サーバーを使用する場合は、Satellite が Red Hat Identity Management または AD 認証を使用するように設定する。詳細は、13章外部認証の設定 を参照してください。
  • 少なくとも 1 人の外部ユーザーが初回認証されることを確認する。
  • 使用する外部グループ名をメモする。外部ユーザーのグループメンバーシップを確認するには、以下のコマンドを入力します。

    # id username

外部ユーザーグループの設定:

  1. Satellite Web UI で、管理 > ユーザーグループ に移動して、ユーザーグループの作成 をクリックします。
  2. 新規ユーザーグループの名前を指定します。外部ユーザーグループのリフレッシュ時にユーザーが自動的に追加されるのを避けるため、ユーザーを選択しないでください。
  3. ロール タブをクリックし、ユーザーグループに割り当てるロールを選択します。または、管理者 のチェックボックスを選択して、利用可能なすべてのパーミッションを割り当てます。
  4. 外部グループ タブで、外部ユーザーグループの追加 をクリックして、認証ソース ドロップダウンメニューから認証ソースを選択します。

    名前 フィールドに外部グループの名前を指定します。

  5. Submit をクリックします。
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