9.2. アクティベーションキーの作成


登録時にホストにさまざまな属性を割り当てるアクティベーションキーを作成します。

Satellite Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。

手順

  1. Satellite Web UI で Content > Lifecycle > Activation Keys に移動して、Create Activation Key をクリックします。
  2. Name フィールドに、アクティベーションキーの名前を入力します。
  3. 制限を設定する場合は、Unlimited hosts のチェックボックスをオフにし、Limit フィールドに、アクティベーションキーで登録できるシステムの最大数を入力します。アクティベーションキーを使用して登録するホストに制限を設けない場合は、Unlimited Hosts チェックボックスが選択されていることを確認します。
  4. オプション: Description フィールドに、アクティベーションキーの説明を入力します。
  5. Environment リストから、使用する環境を選択します。
  6. Content View リストから、使用するコンテンツビューを選択します。
  7. Repository Sets タブで、必要に応じてリポジトリーを Enabled または Disabled に上書きします。詳細は、「アクティベーションキーでのリポジトリーの有効化と無効化」 を参照してください。
  8. Save をクリックします。
  9. オプション: System Purpose セクションでは、登録時にホストのシステム目的属性を設定するアクティベーションキーを設定できます。これは、ホスト上で使用可能なリポジトリーを判断するのに役立ちます。また、Red Hat Hybrid Cloud Console のサブスクリプションサービスでのレポート作成にも役立ちます。

CLI 手順

  1. アクティベーションキーを作成します。

    # hammer activation-key create \
    --name "My_Activation_Key" \
    --unlimited-hosts \
    --description "Example Stack in the Development Environment" \
    --lifecycle-environment "Development" \
    --content-view "Stack" \
    --organization "My_Organization"
  2. オプション: 登録時にホストに設定するシステム目的属性などのアクティベーションキーを設定するには、次のコマンドを入力します。これは、ホスト上で使用可能なリポジトリーを判断するのに役立ちます。また、Red Hat Hybrid Cloud Console のサブスクリプションサービスでのレポート作成にも役立ちます。

    # hammer activation-key update \
    --organization "My_Organization" \
    --name "My_Activation_Key" \
    --service-level "Standard" \
    --purpose-usage "Development/Test" \
    --purpose-role "Red Hat Enterprise Linux Server" \
    --purpose-addons "addons"
  3. アクティベーションキーに関連付けられている製品コンテンツをリスト表示します。

    # hammer activation-key product-content \
    --content-access-mode-all true \
    --name "My_Activation_Key" \
    --organization "My_Organization"
  4. Red Hat Satellite Client 6 リポジトリーのデフォルトの自動有効化ステータスをオーバーライドします。デフォルトのステータスは無効に設定されています。有効にするには、以下のコマンドを実行します。

    # hammer activation-key content-override \
    --name "My_Activation_Key" \
    --content-label rhel-7-server-satellite-client-6-rpms \
    --value 1 \
    --organization "My_Organization"
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