3.3. Satellite で DHCP の問題をトラブルシューティングする手順
Satellite は内部または外部の DHCP Capsule で ISC DHCP サーバーを管理し、DHCP 予約およびリースを表示、作成、削除できます。Satellite は、DHCP の予約およびリースを一覧表示、作成、削除することができます。ただし、時折発生する可能性のある問題が多数あります。
PXE ローダーオプションの変更
PXE のローダーオプションが既存のホスト用に変更された場合には、DHCP の競合が発生します。この回避策として、DHCP エントリーを上書きしてください。
DHCP ファイルでのの不正なパーミッション
オペレーティングシステムを更新すると、dhcpd パッケージが更新される場合があります。これが原因で、重要なディレクトリーやファイルのパーミッションがリセットされて、DHCP Capsule が必要な情報を読み取ることができなってしまいます。
詳細は、Red Hat ナレッジベースの「DHCP error while provisioning host from Satellite server Error ERF12-6899 ProxyAPI::ProxyException: Unable to set DHCP entry RestClient::ResourceNotFound 404 Resource Not Found」を参照してください。
DHCP Capsule エントリーの変更
Satellite は、DHCP Capsule セットが含まれるサブネットに割り当てられたホストの DHCP レコードのみを管理します。ホストを作成して、DHCP Capsule を消去または変更した場合に、ホストを削除しようとすると、削除のアクションに失敗します。
DHCP Capsule を設定せずにホストを作成してから DHCP Capsule を設定しようとすると、DHCP の競合が発生します。
dhcpd.leases ファイルで削除済みのホストエントリー
DHCP リースに対する変更は、dhcpd.leases ファイルの最後に追加されます。エントリーがこのファイルに追加されるので、dhcpd.leases ファイルに、同時に同じリースのエントリーが 2 つ以上存在する可能性があります。同じリースのエントリーが 2 つ以上ある場合には、ファイルの最後のエントリーが優先されます。リースファイルのグループ、サブグループ、ホストの宣言も、同じ方法で処理されます。リースが削除されると、{ deleted; } が宣言に追加されます。