C.5. ホストの登録


前提条件

  • ホストに対して、適切なコンテンツビューおよび環境に関連しているアクティベーションキーが存在していることを確認する。詳細は、『 コンテンツ 管理ガイド』 の「アクティベーションキーの管理 」を参照してください。アクティベーションキーでは、デフォルトで auto-attach 機能が有効になっています。この機能は、一般的にハイパーバイザーとして使用されるホストで使用されます。
  • subscription-manager ユーティリティーのバージョンが 1.10 以上であることを確認する。パッケージは標準の Red Hat Enterprise Linux リポジトリーで入手可能です。

    1. Red Hat Enterprise Linux Workstation で、ルートユーザーとしてターミナルに接続します。
    2. Red Hat Subscription Manager を使ってホストを登録します。

      # subscription-manager register --org="My_Organization" --activationkey="MyKey"
注記

アクティベーションキーで定義したコンテンツビューとライフサイクル環境を上書きするには、--environment オプションを使用します。たとえば、「開発」ライフサイクル環境のコンテンツビュー「MyView」にホストを登録するには、以下を実行します。

# subscription-manager register --org="My_Organization" \
--environment=Development/MyView \
--activationkey="MyKey"
注記

Red Hat Enterprise Linux 6.3 ホストの場合、リリースバージョンはデフォルトで Red Hat Enterprise Linux 6 Server になり、これが 6.3 リポジトリーに設定されている必要があります。

  1. Red Hat Satellite で、ホスト > コンテンツホスト を選択します。
  2. 変更が必要なホストの名前を選択します。
  3. コンテンツホストのコンテンツ セクションで、リリースバージョン の右側にある編集アイコンをクリックします。
  4. リリースバージョン のドロップダウンメニューで、"6.3" を選択します。
  5. 保存をクリックします。
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