15.3. Google Compute Engine の詳細のコンピューティングプロファイルへの追加
この手順を使用して、GCE ハードウェア設定をコンピューティングプロファイルに追加します。このコンピューティングプロファイルを使用して GCE でホストを作成すると、これらの設定が自動的に入力されます。
手順
- Satellite Web UI で、インフラストラクチャー > コンピュートプロファイル に移動します。
- コンピュートプロファイルウィンドウで、既存のコンピュートプロファイル名をクリックするか、Create Compute Profile をクリックするか、Name を入力して Submit をクリックします。
- GCE コンピュートリソースの名前をクリックします。
- マシンタイプ 一覧からプロビジョニングに使用するマシンタイプを選択します。
- イメージ リストから、プロビジョニングに使用するイメージを選択します。
- ネットワーク リストから、プロビジョニングに使用する GCE ネットワークを選択します。
- オプション: 一時的な外部 IP の関連付け チェックボックスを選択して、動的で一時的な IP アドレスを割り当て、Sattelite がホストと通信に使用できるようにします。ホストを再起動すると、このパブリック IP アドレスは変わります。永続的な IP アドレスが必要な場合には、GCE で静的なパブリック IP アドレスを予約し、ホストにアタッチします。
- サイズ (GB) フィールドに、ホストで作成するストレージのサイズを入力します。
- 送信 をクリックしてコンピュートプロファイルを保存します。
CLI をご利用の場合
GCE コンピュートリソースで使用するコンピュートプロファイルを作成します。
# hammer compute-profile create --name gce_profile
GCE の情報をコンピュートプロファイルに追加します。
# hammer compute-profile values create --compute-profile gce_profile \ --compute-resource 'gce_cr' \ --volume "size_gb=20" \ --compute-attributes "machine_type=f1-micro,associate_external_ip=true,network=default"