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第3章 4.1.1 リリースノート

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3.1. 新機能

この次の新機能と主要な機能拡張は、Red Hat Update Infrastructure 4.1.1 で導入されました。

コンテナーがサポートされるようになりました

この更新により、コンテナーは RHUI でサポートされるようになりました。

これで、次の操作を実行できます。

  • RHUI にコンテナーを追加します。
  • これらのコンテナーを、registry.redhat.io またはその他の任意のレジストリーのコンテナーと定期的に同期します。
  • 特別なクライアント設定 RPM を使用して、コンテナーをクライアント仮想マシンに提供します。rhui-manager テキストユーザーインターフェイスを使用して、RPM の設定を作成できます。
RHUI 関連サービスのステータスレポートが利用可能になりました
この更新により、リポジトリーの同期ステータス、RHUI CA 証明書の有効性ステータス、および RHUA、CDS、および HAProxy ノードで実行されているサービスのステータスが利用できるようになりました。ノードで実行されているサービスの場合、RHUA ノードで rhui-manager status コマンドを実行することでステータスを表示できます。
カスタム CA 証明書、カスタムキー、および SSL 証明書がサポートされるようになりました

この更新により、RHUI のインストール中に次の証明書とキーを指定できます。

  • RHUA ノードのカスタム CA 証明書とキー
  • クライアント資格証明書の生成に使用されるカスタム CA 証明書とキー
  • クライアント SSL 証明書の生成に使用されるカスタム CA 証明書とキー
  • CDS ノードを追加するときの Web サーバーのカスタム SSL 証明書とキー。この証明書は、RHUI インストールで使用しているすべてのロードバランサーと CDS ホスト名で使用できる必要があることに注意してください。
リポジトリーパス接頭辞を定義できるようになりました
以前は、/pulp/content 接頭辞が付いたパスを使用することによってのみリポジトリーにアクセスできました。今回の更新により、これらのカスタムパス接頭辞を使用してパス接頭辞とアクセスリポジトリーを定義できるようになりました。さらに、保護されたカスタムリポジトリーと保護されていないカスタムリポジトリーを設定して、カスタム接頭辞を使用することもできます。
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