第6章 4.3 リリースノート
6.1. 新機能
以下の主要な機能拡張は、Red Hat Update Infrastructure 4.3 で導入されました。
- Pulp の新しいバージョン:
3.21.0
-
この更新では、Pulp の新しいバージョン
3.21.0
が導入されています。このバージョンでは、アップストリームのバグ修正や機能強化に加え、重複するパッケージname-version-release
文字列を持つあいまいな CDN リポジトリーデータを管理する方法が変更されています。Pulp は失敗することなく、警告をログに記録し、影響を受けるリポジトリーの同期を許可します。 - 新しい
rhui-manager
コマンド 新しい
rhui-manager
コマンドが利用可能になりました。`rhui-manager [--noninteractive] cds reinstall --all`
このコマンドを使用すると、1 つのコマンドですべての CDS ノードを再インストールできます。さらに、CDS ホスト名を指定する必要はありません。