第9章 4.6 リリースノート


9.1. 新機能

以下の主要な機能拡張が、Red Hat Update Infrastructure 4.6 で導入されました。

Pulp の新しいバージョン: 3.28
この更新では、Pulp の新しいバージョン 3.28 (最新の LTS バージョン) が導入されています。この更新により Pulp データベースモデルが大幅に変更され、大量のコンテンツを同時に同期するときに RHUI で発生していたデッドロックの問題の多くが解決されました。
Redis が含まれなくなりました
Redis は Pulp インストールの一部として含まれなくなりました。
RHUI インストーラーの共有マウントオプションが強化されました
この更新により、RHUI インストーラーの共有ストレージのマウントオプションが強化されました。force オプションを使用してリモートストレージを変更できるようになりました。詳細は、rhui-installer --help を参照してください。
rhui-manager ステータスに CDS SSL 証明書の有効期限チェックが含まれるようになりました
この更新により、CDS NGinx SSL 証明書の有効期限チェックが rhui-manager ステータスレポートで利用できるようになりました。
RHUI インストーラーは rhui-subscription-sync を自動的に開始します
この更新により、RHUI インストーラーはインストールの成功後に rhui-subscription-sync を自動的に開始するようになりました。同期を手動で開始する必要はなくなりました。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.