1.8.18. OLM


  • 今回のアップデート以前は、collect-profiles ジョブはメンテナンス上の問題により影響を受けており、トラブルシューティングの際にお客様やサポートエンジニアに混乱を招いていました。今回のリリースでは、collect-profiles ジョブが削除され、ユーザーエクスペリエンスが向上し、メンテナンス作業が削減されました。(OCPBUGS-31547)
  • 今回のアップデート以前は、cluster-olm-operator は クラスターのアップグレード中にバージョン変更を検出していませんでした。その結果、Operator はアップグレード中に Progressing=True ステータスを報告できず、アップグレードを正確に監視できませんでした。今回のリリースでは、バージョン検出ロジックが追加され、RELEASE_VERSION を 保存されている Operator バージョンと比較し、アップグレードが検出された場合、Progressing=True ステータスを設定します。その結果、Operator はアップグレード中に 進行中 ステータスを正しく報告し、アップグレードのオブザーバビリティーが向上します。(OCPBUGS-65623)
  • 今回のアップデート以前は、NetworkPolicy の Egress ルールで kube-apiserver へ のアクセス用にポート 6443 がハードコードされていました。Hosted Control Plane では、hostedcluster.spec.networking.apiServer.port パラメーターを介してカスタム API サーバーポートが使用できるため、デフォルト以外の API ポートを使用しているホステッドクラスターでは、OLM Operator が kube-apiserver と通信できませんでした。その結果、Operator の機能とカタログ操作が機能しなくなりました。今回のリリースでは、kube-apiserver トラフィックに対して、ハードコードされたポート 6443 がワイルドカード Egress (Egress: [{}]) に置き換えられます。ドキュメント作成および今後のポリシー改善のために、明示的な DNS ルール (ポート 53、5353) も追加されました。その結果、OLM は、設定済みの任意の API サーバーポートを使用して Hosted Control Plane をデプロイできるようになりました。(OCPBUGS-66980)
  • このアップデート以前は、OLM v0 の NetworkPolicy の Egress ルールでは、静的マニフェストと生成されたポリシー全体で kube-apiserver へ のアクセス用にポート 6443 がハードコードされていました。Hosted Control Plane では、6443 番以外のカスタム API サーバーポートが使用できるため、カスタム API ポートを使用する Hosted Control Plane クラスターでは、OLM v0 コンポーネント (olm-operatorcatalog-operatorpackageserver) が kube-apiserver と通信できませんでした。その結果、Operator のインストールおよびカタログ操作が妨げられました。今回のアップデートにより、NetworkPolicy の Egress ルールが更新され、静的マニフェストと動的ポリシー生成コードの両方で kube-apiserver トラフィックに対してワイルドカード (Egress: [{}]) を使用するようになりました。将来のポリシー改善のために、明示的な DNS ルール (ポート 53、5353) も追加されました。その結果、OLM v0 は、設定された任意の API サーバーポートで Hosted Control Plane デプロイメントをサポートします。(OCPBUGS-76971)
  • 今回のアップデート以前は、シングルノードの OpenShift クラスターのインストール中に、カタログオペレーター Pod が失敗していました。今回のリリースでは、失敗していないジョブをソートする際に、sortUnpackJobs パラメーターで発生する nil ポインターの参照解除が修正されました。その結果、クラスターのインストール中に カタログオペレーター Pod が失敗することはありません。(OCPBUGS-77179)
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