11.10. コンテナー


Red Hat Enterprise Linux 10.2 におけるコンテナーに関する既知の問題点を確認してください。

EUS リポジトリーはデフォルトでは有効化されていません

RHEL 10 システムは、RHEL 10 などのメジャーリリースバージョンを対象としています。標準リポジトリーは、デフォルトでアクティブなままになっているため、Extended Update Support (EUS) リポジトリーの自動有効化と正しいパス解決が妨げられます。その結果、システムは期待される EUS 固有のソフトウェア更新を受信できなくなります。

リリースバージョンが設定されていない場合、DNF はメジャーバージョンの URL (例: …​/rhel10/10/…​) からメタデータを取得しようとしますが、EUS にはそのような URL が存在しないため、メタデータの同期中に 404 Not Found エラーが発生します。

この問題を回避するには、以下の手順に従います。

  • デフォルトの DNF 変数をオーバーライドして、10.2 などの特定の EUS マイナーバージョンを指すようにします。これにより、リポジトリー URL が正確に構築されるようになります。

    # Set releasever to EUS version (mandatory)
    RUN echo "10.0" > /etc/dnf/vars/releasever

    releasever を設定した後、以下の 2 つの方法のいずれかを使用して EUS を有効化します。

    • コマンドライン設定:

      • 標準リポジトリーを手動で無効にし、EUS バージョンを有効化します。

        # dnf config-manager --set-disabled <standard_repo_id>
        # dnf config-manager --set-enabled <eus_repo_id>
    • 手動ファイル編集:

      1. dnf repolist コマンドを実行して、rhsm dnf プラグインをトリガーし、/etc/yum.repos.d/redhat.repo を動的に生成します。
      2. /etc/yum.repos.d/ ディレクトリーにある関連する .repo ファイルを編集し、標準リポジトリーの場合は enabled=0、EUS リポジトリーの場合は enabled=1 に設定します。

Jira:RHELDOCS-21758[1]

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