11.11.5. ファイルシステムおよびストレージ
Red Hat Enterprise Linux 10.1 で確認されたファイルシステムとストレージに関する既知の問題点を確認してください。
- iSCSI 上の論理ボリュームが再起動後にアクティブ化に失敗します
インストール時に、ローカルディスクと iSCSI デバイスにまたがる論理ボリュームが、インストールされるシステムで iSCSI デバイスをアクティブ化できない場合があります。これは、非ルートファイルシステム用の LVM 論理ボリュームが、ローカルディスクと iSCSI デバイスの両方に配置されている場合に発生します。これにより、インストールプログラムによって iSCSI デバイスが
node.startup=onbootで設定されなくなります。その結果、ボリュームが起動時に自動的にアクティブ化されないため、システムが再起動後にボリュームにアクセスできなくなります。回避策: インストール後に論理ボリュームを手動で作成します。または、
/var/lib/iscsi/nodes/ディレクトリー内の関連ファイルでnode.startup=automaticを設定して iSCSI ノード設定を更新します。